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- 甲子温泉
- 1384年、甲子の年に州安和尚に発見されたことが、その名の由来。藩主・松平定信も入湯したといわれています。すべての湯船が、源泉掛け流しのぬるめの単純温泉で、体の芯から温まります。奥甲子の自然を満喫できる露天風呂もあります。

- 二岐温泉
- 天栄村の山中、二俣川沿いに数軒の温泉施設が点在する969年開湯の歴史ある温泉地。江戸時代には隠し湯として一般の利用が制限されており、「秘湯」という言葉の発祥地ともいわれています。つげ義春の漫画『二岐渓谷』の舞台でも知られます。

- 南湖公園
- 白河藩主・松平定信が、武士も庶民も共に楽しめる「士民共楽」という理念のもと、1801年に築造した日本最古とされる公園。一周約2kmの湖畔には、松・楓・桜などが植えられ、四季折々の美しい景色が観られます。

- 白河関跡
- 奈良時代から平安時代にかけての国境の関門で、奥州三古関の1つ。「和歌の名所(歌枕)」として知られ、松尾芭蕉など多くの歌人・俳人の歌が残っています。敷地内には、伊達政宗が改築奉納したといわれる「白河神社」や、松平定信が1800年に関跡と定めた碑があります。

- 白河だるま
- 江戸時代に誕生した縁起物。幸運の象徴とされる「鶴亀松竹梅」が顔の中に描写されているのが特徴で、眉は鶴、髭は亀、あご髭は松、びん髭は梅、顔の下には竹を模様化して福々しく描かれています。小さなものから大きいものへ、毎年買い替える習わしもあります。

- 白河関の森公園
- 白河関跡に隣接した敷地12haの公園。中央には、松尾芭蕉とその弟子・河合曽良の銅像が立ち、白河地方の直家造りの茅葺き民家を移築した「ふるさとの家」や、大型遊具、農村レストランなど、大人も子供も楽しめます。4月にはカタクリの群生地が見頃を迎えます。

- 白河ラーメン
- 評判店「とら食堂」での修行・独立の連鎖により伝承が進み、現在では100軒近くの店舗が点在するご当地ラーメン。最大の特徴は、スープがよく絡む、もちもちした多加水の縮れ麺。醤油スープの旨味を存分に味わえます。炭で燻すチャーシューにもこだわりあり。
Local新白河駅で乗り換えられる在来線
東北本線
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