Keyword長野を旅するキーワード

- 小布施
- 栗の名産地として知られ、町中には今でも江戸時代の面影を数多く残す、歴史と文化が薫る街です。とりわけ「北斎館」周辺は、栗の間伐材が敷き詰められた遊歩道「栗の小径」が整備され、情緒ある落ち着いた街並みと合わせて人気のエリアになっています。

- 川中島古戦場
- 武田信玄と上杉謙信の戦いで知られる川中島古戦場は、12000平方メートルの築山状芝生広場に小川が流れる自然豊かな公園に整備されています。信玄と謙信の一騎討像のある園内の八幡社や隣接する長野市立博物館も訪れると川中島の戦いの知識が更に深まります。

- 戸隠そば
- そばの実の甘皮を取らずに挽いた「挽きぐるみ」と呼ばれるそば粉の味や香りが楽しめます。水を切らずに1束ずつ馬蹄形状に盛りつける「ぼっち盛り」も特徴で、岩手県のわんこそば、島根県の出雲そばと並んで、日本三大そばの1つです。

- 北斎館
- 浮世絵師・葛飾北斎が、晩年に滞在した小布施で描いた肉筆画約40点を中心に、版本や掛け軸などの作品を展示する美術館。天井絵が鮮やかな2つの祭屋台も常設展示されています。絶筆といわれている「富士越龍」などの収蔵品も、企画展で観ることができます。

- 善光寺表参道
- 創建約1400年、無宗派のお寺として庶民の信仰を集め、年間約700万人もの参拝者が訪れます。本堂は国宝に指定され、日本最古といわれる「一光三尊阿弥陀如来」を御本尊として安置しています。7年に1度行われる盛儀・善光寺御開帳では、秘仏である御本尊のお身代わり「前立本尊」を参拝できます。

- 戸隠神社
- 「天岩戸開き神話」ゆかりの神々を祀った、2000年以上の歴史を持つ神社。奥社、中社、宝光社、九頭龍社、火之御子社を巡る「五社めぐり」が有名です。隋神門から約500m続く参道には、樹齢400年以上のクマスギが並びます。

- 地獄谷野猿公苑
- 冬場にニホンザルが頭に雪を乗せ、気持ちよさそうに温泉に浸かる姿で有名な公苑。海外でも「スノーモンキー」の名で知られています。人と猿の間に柵はなく、野生の猿が山から降りて苑内で過ごす姿を間近で観察できます。

- 雷滝
- 落差30m、しぶきをあげ勢いよく落ちていく大量の水は、轟音を伴い迫力満点。その地響きのような水音が、雷鳴を思わせたことが名前の由来です。遊歩道を進むと滝を裏から見ることができ、「裏見の滝」とも呼ばれています。(11月下旬~4月下旬は冬季閉鎖)

- 姨捨の棚田
- 善光寺平を望む山腹の傾斜地に1500枚以上の小さい水田が階段状に重なり合い、美しい景観を作っています。松尾芭蕉や小林一茶が歌を詠み、歌川広重が浮世絵で描いたことでも知られ、1999年、日本で初めて「田毎の月」として国の名称に指定されました。
Local長野駅で乗り換えられる在来線
信越本線・篠ノ井線
飯山線
しなの鉄道北しなの線
Reserve旅の準備
- 駅レンタカーを予約する専用プランで料金10%OFF + JRE POINTがたまる!
- ※次の駅では、専用プランのご利用ができませんのでご注意ください。
角館、雫石、七戸十和田、新花巻、水沢江刺、大石田、浦佐、本庄早稲田、高畠 - えきねっとで宿を予約する(宿だけプラン)